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債務整理における過払い請求と債務の減額

借金の返済が難しくなったときは、法的に借金を減額できる債務整理が役立ちます。

メリットは、取り立てをすぐに止められることにあります。弁護士が債権者に対して受任通知をすると、それを受け取った債権者は取り立てができないのです。

債務整理は過払い請求とあわせて行われることも多く、過払い請求後の残額に対して適切な債務整理を選んでいくことになります。

多額の過払い金が発生している場合は、債務整理をすることなく解決できることもあります。

任意整理、個人再生、自己破産などを行うと確実にブラックリストに掲載されますが、過払い請求に関しては対象外です。

払いすぎた利息を取り戻すのは正当な行為であり、債務者には回収する権利があります。

ただ、過払い請求をしても借金が残り、残額を自力返済できない場合は債務整理もあわせて行うことになるでしょう。

この場合は個人の信用情報にその事実が掲載され、最低5年間は借入ができなくなります。

過払い金が戻ってくるケースが多いのは昔の消費者金融で借り入れをしていた場合

過払い金が発生している可能性が高いのは、古くから消費者金融を利用している方です。

回収してもあまり借金は減額しないのではと考える方は多いですが、平均して100万円~150万円程度は戻ってくると言われています。

もちろん、数万円しか回収できない方もいますが、数百万円の返還を受ける方も多いのです。過去に消費者金融から高額を借りていた方、借入件数が多かった方などは高額の返還を期待できます。

これだけで借金をすべて相殺したり、マイナスにしたりできる方もいるほどです。100万円の残高に対して、過払い金が200万円以上返ってきたという方もいます。

弁護士報酬は返還額の20%~25%程度なので、高額な金額を回収して報酬が上がっても損をすることはありません。

75%~80%程度は手元に残るので、弁護士に一度相談してみると良いでしょう。

債務整理は自力でやろうとするとデメリットが多くなる

自力で返還請求をすれば費用がかからないと考える方は多いでしょうが、極めて成功率が低いと考えておきましょう。

債権者はお金のプロですから、素人相手には強気に出てきます。交渉力にも長けており、50%なら今すぐ返還するなどと言ってくることもあります。

しかし、専門家の力を借りれば100%の回収ができるかもしれないのです。弁護士報酬を節約しても、肝心の過払い金の回収額が少なくなるようでは意味がありません。

自分で挑戦してうまくいかずに法律事務所に相談にくる方は多いのです。スピーディーに損をせず回収するためにも、最初から弁護士に依頼をしましょう。

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Author:saimutebiki