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男女均等推進の背景と問題点について

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男女均等推進の背景と問題点について

男女均等推進とは、性別ではなく能力に応じて平等に活躍の機会が得られる事を言います。

日本では男女で給料も違えば、仕事内容も男女で分けられている分野が多くありますよね。

その問題を解決するためにどんな取り組みがされているのか、紹介したいと思います。

差別を禁止する均等と格差を解消する推進

女は結婚や出産で仕事をやめるから、新卒採用は男しか欲しくない。

そんな事を言う会社は、21世紀になっても無くなりません。

また、大学受験でも得点調整を行って男子を多く合格させていた名門大学がありましたよね。

これは全て差別であり、男女均等の考えに反する事です。

例えば、履歴書の性別欄を無くし、名前も公表せず受験番号のみで合格者や採用する人を選んだらどうなる?と想像してみて下さい。

試験官は点数や実績で評価するしかありませんよね。

より優秀な人が重要なポストにつくので、下で働く人もやりやすくなります。

しかし実際には、様々な理由をつけて男性のほうが多く採用されます。

能力がある人が重要な立場に付けない分、あらゆる差別がある社会は大きな損失を払っているんですね。

人という資源を生かすためにも、男女の格差を解消できるように社会で努力しなくてはいけないんです。

しかし、日本は男女の差別が根強い国なので、人を雇う上で男女差別を禁止している男女雇用機会均等法があっても、ほぼ守られていません。

厚生労働が様々な男女均等推進の取り組みが行っていますが、なかなか効果が見えにくいのが実際なんですね。

子供を産む事をハンデにさせないのも男女均等推進

子供を産む事をハンデにさせないのも男女均等推進

男女差別について語るときに外せない話題といえば「女性だけが子供が産める」という点です。

子育てや健康上の理由から、かならず出産の前後1年以上は休みが必要になります。

このハンデを理由に、女性を採用しがたがらない企業が多くあったのも事実なんですね。

しかし、社会の人口を維持するために子供を持つのはとても大切な事です。

本来、それをハンデと捉えるのはおかしい話なんですね。

なので、男女均等推進の考えには「子育てしながら働ける」という考えも含むんです。

事実、ニュージーランドやパキスタンでは、女性の首相が任期中に子供産んでも政治に影響はありませんでした。

社会や周りの体制が整っていれば、一国の首相だって働きながら子供が産めるんですね。

男女均等推進を叶えるにはライフワークバランスが重要

女性が子供を育てながら働くには、産休や育児休暇、時短勤務などの配慮が必要です。

そして大事なポストの女性が一時的に仕事を抜けても、代わりになる人を会社で多めに抱える必要があります。

人に余裕が出来れば、男性たちの残業だってグングン減って定時で帰れます。

お母さんだけでなく、お父さんだって育児をするための休暇を取れるようにもなりますね。

何なら、今週の金曜は子供と旅をするので有給休暇ください、とお父さんが気軽に言える社会があっても良いはずです。

この仕事と人生のバランスをとる考えを、ライフワークバランスといいます。

このライフワークバランスが取れている社会なら男女均等推進も叶いますし、男性だって働きやすくなるんです。

男女均等推進についてのまとめ

ちょっと意外ですが、男女均等推進が叶うと男性にとっても働きやすい社会になるんですね。

差別を許さない合理的な考えと、ライフワークバランスを整えて出産の問題を男女でクリアすれば良いんです。

腕力意外、仕事の能力に性別で差はありません。有能な順番から偉くなるほうが社会にとってメリットが大きい言えます。

男女両方、すべての人にメリットがある考え方が男女均等推進という事ですね。

Author:saimutebiki